あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

Th.デュボワ:「アンダンティーノ=夢想」 

 

お久しぶりです。空苑です。生きてますー<(_ _)>

今回もフランスの作曲家、テオドール・デュボワ(1837-1924)12の小さな小品(ca.1874)
より第9番「アンダンティーノ=夢想」を弾いてみました。


変ト長調。大きく見て3部形式になってます。

曲は1拍ごとの和音の上にメロディが乗ります。
第1番と同じ、最初の主和音は第3音がバスにきてます。
優しい感じですが、少し切なめです。

主題が終わると中間部の前に、移行的な部分があります。(01:09)
平行短調でハッとさせられるのですが、すぐにアルペジオの伴奏で
提示部の結尾的に締めくくられます。

右手がシンコペーションの伴奏で入り始める中間部はロ短調。
左手低音にメロディが移ります。(01:39)
まどろんだようで不安な感じで、ある意味ノクターンの雰囲気です。
後楽節後半で頻繁に転調されて、再現部に導きます。

再現部(02:56)は右手メロディはオクターブ、
左手がシンコペーションの伴奏と第1番と似た構造になってます。

盛り上がって、その後すぐに大きめのコーダ。(03:40)
少し多声的で、ここでもシンコペーションが生かされています。
部分が多く、切なさや不安さがこの終結部では無くなっているのが特徴的です。

- - - - -

デュボワは第1番でも初めの主和音を第1転回形(バスを第3音)にしてました。
和声的に(特に中間部など)微妙で斬新な音使いがとても面白かったです。

この曲、変ト長調なのでフラットが6つで、できるだけ暗譜してるつもりですが
特に録音最後の方で楽譜を見てしまうと、読み間違えでミスすることが多かったです(汗)
ゆっくりなので長めの曲ですし、テイクを重ねるのはキツイ感じでした(笑)

最後のミスでの音抜けや、もうちょっと表現や響きなども
考えたかったのですが、今回はこのくらいです。


では、ありがとうございますー(´ω`)

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【録音】Th.デュボワ:プレリュード(変ホ長調) 

 

今回はフランス・ロマン派期の作曲家、テオドール・デュボワ(1837-1924)
12の小さな小品(ca.1874)より第1番「プレリュード」を弾いてみました。

Th.デュボワはオルガニストや音楽理論家として知られ、
年代としてはサン=サーンスとほぼ同年代です。近代・印象派の音楽の手前ですね。

「12の小さな小品」は6曲づつまとめて2つの組曲にもなるようです。

今回はその最初の曲です。



変ホ長調。形式はおよそABAB'と簡素な感じです。
シンコペーションのリズムの伴奏に、美しい旋律が乗ります。
同時代フランスの中~後期ロマン派にみられる歌曲的な特徴があります。

最初、バス音が第三音から始まるのが優しい印象を与えます。
和声にも工夫がありますし、少しおしゃれな感じですね。

長めの休止の後、主題が再現される後半の繰り返しでは
メロディがオクターブで奏され単音とはまた違った魅力を楽しめます。


- - - - -

無言歌風なプレリュードでした(*´꒳`*)
毎度ながら、Andantinoとありましたがこのくらいでしょうかね

今回の曲はそんなに練習期間は長くなかったように思いますが、
手によく馴染むなぁと思える作りでした。

でも、最後の和音のトレモロはゴチャゴチャになってしまいました(汗)
ハノンではそこまで練習したことなかったので(滝汗)←


デュボワのピアノ曲、自分ではかなりよかったので、
他にも聴ければ・弾ければと思いますー!

ではでは、ありがとうございます(・▿・)ノ

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