あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

【はろいん録音】猫のフーガの主題によるフーガ!?(A.レイハ) 

 

今日はハロウィンということでその雰囲気に合わせた曲紹介&弾いてみたです。

チェコ生まれの作曲家アントニーン・レイハ(アントン・ライヒャ)(1770-1836)
"36のフーガ"作品36より第9番フーガ"ドメニコ・スカルラッティの主題による"を弾きました。

この曲の主題はD.スカルラッティK.30/L.499、通称"猫のフーガ"で有名な
謎めいた4声のフーガの主題をもとにしています。


ト短調、6/8拍子。

が、ゴドフスキーもびっくり!(してません)
2声にする代わりに、16分音符と半音階が詰まったフーガに生まれ変わってます。

冒頭は普通に"猫のフーガ"と変わらず、猫が鍵盤(主に黒鍵)の上を歩くかのような上行。

と思いきや、いきなりメロディが暴れだします(笑)

ケド、聴いてみるとワルツの様に半音階がクルクルヒラヒラとしてペダルが入るとイイ感じです(*´エ`*)

主題の調が変わるごとの色彩の変化も面白いですが、それに挟まれた経過句たちも

それぞれが良いトコ取りのような創意に富んだものになっています。


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動画の画像は猫つながりでスタンラン画のキャバレー「黒猫」のポスターです(*´ω`*)

曲は弾くのは慣れるまで大変ですが、器械的な練習が好きな人には結構オススメできます。
自分にはコケたり速度落ちたりで、全然制御できませんでしたケド(汗)

で結果として今回の録音はツギハギが1回入ってます(滝汗)


A.レイハは音楽理論家でもありましたし、1770年生まれとベートーヴェンと同い年なので
さぞ荘厳な曲を書いたのだろうと思いきや、かなり自由で冗談音楽的な作品も目に付きます。

作品36もその一つで今回の第9番以外にも、モーツァルトの主題でショッパナから
主題を2オクターブ跳躍させてみたり(第7番)、理論を熟知しているからこそできる
ワザを聴くことができるので興味があればどうぞ!(CD高いです(`エ´)←

とはいえ、作品36の献呈先はハイドンですし高度で意味深い曲集だと思います。


ここまで書いといて、ハロウィンに合う曲か自信無さ目ですケド、ではでは(゚▽゚)ノ

category: レイハ,A

thread: 今日の1曲 - janre: 音楽

tag: 音楽  あたらし作曲家紹介  弾いてみた  A.レイハ 
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