あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

ズガンバーティ:前奏曲(詩的なメロディ 作品36-1) 

 

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ユスラウメがやっと咲きました。

今回は今年没後100年のイタリアの作曲家ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914)の作品から
"詩的なメロディ"作品36(1903)より第1番"前奏曲"を弾いてみました。

なお、ズガンバーティの作品はショット社とペータース社の2つの出版社で違う
作品番号が付されているらしく今回の"詩的なメロディ"はペータース社がOp.36、
おそらくショット社がOp.29を付しているようですが、ここでは前者を採用しました。


G.ズガンバーティは同じく記念年であるグルックのメロディ(オルフェオとエウリディーチェより)の
ピアノ編曲が一番有名で、また自作のピアノ曲も多く残しています。


ズガンバーティの、今回のような幾つかの曲が集合した曲集は、アタッカや、曲まるごとのダ・カーポ
(この曲集で例えるなら第7番→第8番→第7番)などが使われ、曲の単なる集まりではなく
組曲のような"全てで1つ"の関連性が高いものになっています。

この試みは"Fogli Volanti"(Schott-Op. 12/Peters-Op. 8)の8つのピアノ曲集でも見られます。




今回弾いてみた"詩的なメロディ"作品36より第1番"前奏曲"
"Praeludium"と綴られて曲集の一番最初に置かれ、ただ単独の前奏曲としてではなく
その(関連性の強い)曲集全体のプレリューディウム(プレルーディウム)であることを示唆している。

この曲は1ページにまとめられていて、曲調は密やかでモンポウを彷彿とさせます。

時々見られる16分音符の転がるようなモチーフが印象的です。
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最後もジャズに近い豊かな和音の連続で終わります。
ここですでにアタッカが使われていることにも注目したいです。


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まあ僕の演奏だと伝わらないかもしれませんケドね(滝汗)

ロマン派時代でイタリアのピアノ作品というのは最初イメージが浮かばなかったのですが
ズガンバーティは素直というか正直というか...そんな印象を受けました。


演奏してみて思ったのは、この曲は1ページなのにすごく集中力が要りました(´▿`;)
16分音符のコロリン♪コロリン♪と転がるモチーフ、しょっぱなから失敗スイマセン((´▿`;))

あと!ペダリングが細かい!のにその通りにすると細切れになるという。。。
このくらいだと思うのですが遅いのかな(((´▿`;)))


うん、そんな感じです。ではでは~。

category: ズガンバーティ,G

tag: あたらし作曲家紹介  音楽  弾いてみた  G.ズガンバーティ 
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