あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

ダルゴムイシスキー:憂鬱なワルツ 

 

今回は生誕200周年と聞いてロシアの作曲家アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869)
"憂鬱なワルツ"(Valse mélancolique)を弾いてみたので紹介します。(←年内にギリギリ間に合った人)

ダルゴムイシスキーは特にオペラに於いて、グリンカのようにロシア音楽の発展に貢献した人物で
代表作は歌劇「石の客」や「ルサルカ」、「エスメラルダ」など。


今回はダルゴムイシスキーのピアノ曲集から最も人気が高いと思われる"憂鬱なワルツ"の紹介ですが
その他の曲を見ても1~3ページのものが多く、この曲も2ページと短い小品なので
(この曲を含め)曲によってはスケッチ的な要素が高いのかもしれません。



A.ダルゴムイシスキー:憂鬱なワルツ (演奏:空苑)

ト短調。A-B-Aの三部形式。

曲は短い導入から始まり、同形の音価をもつモチーフに倚音や半音階を使っていて
ショパンのような感傷的な甘さが漂います。

中間部では、序盤長調に近寄りつつも、すぐに厚い属和音群に向かって引き戻されてしまう。

再現部はこれといった変奏もなく、あっけなく閉じられます。


全体的に見ると、機能的な和声とショパン的音使いの飾り気のないワルツのように見えます。
しかし、どこかオペラ作曲家らしい、グリンカないしロシア人らしい思い入れも感じられますね。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

はい。ということで、前述のように生誕200周年もあり弾かせて頂きました。
と言うことはアルカンと同い年ですね。

というか、秋を思わせる曲調だったので、この記事の最初は「秋ですねぇ。」とか言って
始める予定だったのですが12月になってしまいました(汗)。

うん。弾けてないのはいつものアレです。はい。(´・ω・`)ショボンヌ

技術的に9度の和音が1回出てきますが、発表会などでの中級者向きの曲として
良いかなぁと弾いていて思いました。


ではでは。他のピアノ曲もまた弾いてみたいですね。

category: ダルゴムイシスキー,A

tag: 音楽  あたらし作曲家紹介  A.ダルゴムイシスキー 
tb: 0   cm: 2

△top