あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

A.ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集Op.2 

 

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今日の空!← 下に行くほど遠いのですが解るかな(汗)

そろそろ2月も半ばになったので今日は"あたらし作曲家紹介"です!
今回は景気付けに(?)趣向を変えて現代寄りの快速系で(笑)。

今日はアルゼンチンの作曲家、アルベルト・ヒナステラ(ジナステラ)(1916-1983)
の作品からアルゼンチン舞曲集Op.2を紹介します。

A.ヒナステラはリベルタンゴなどで有名なピアソラの師であり、
その作風は無調に近く、炸裂する南米らしいリズムが特徴的です。

今回紹介するOp.2はヒナステラ作品では比較的よく取り上げられる人気の初期作品集です。

この曲集は
第1番"年老いた牛飼いの踊り"
第2番"優雅な乙女の踊り(粋な娘の踊り)"
第3番"はぐれ者の(荒くれ者)ガウチョの踊り"

の全3曲から構成されていて全部で7~8分ほどです。

!音量注意!動画は拍手から始まります

演奏:ロベルト・プラノ

第1番"年老いた牛飼いの踊り"

全体的に乾いた音でリズムが(複雑ですが)明確に聴こえる。前奏曲風な曲。
 他の第2,3番に隠れがちですがアルゼンチンの伝統舞踊"マランボ"を取り入れているので
タイトルから察するに伝統をヒナステラ風に凝縮した曲と言えます。
 曲の最後にはヒナステラの作品にみられるギターの解放弦(E-A-D-G-B-E)が聞こえます。

第2番"優雅な乙女の踊り(粋な娘の踊り)"

よくみられる打楽器的奏法でなく、しっとりと歌われノクターンのようなメロディが美しい曲。
しかし、伴奏やメロディの歌わせ方からはどことなくアルゼンチンの情熱を見せます。

第3番"はぐれ者の(荒くれ者)ガウチョの踊り"

"ガウチョ"とはよくアルゼンチン版のカウボーイと言われ、放牧で暮らしていた人々のこと。
ヒナステラの特徴が存分に生かされていて人気の高い曲です。
荒々しく生き生きと描かれたガウチョの、カウボーイといわれる意味が分かるような
疾走感が楽しく面白いです。


ヒナステラという名前を最初に知ったのはピアニスト瀬田敦子さんの演奏を
聴いたのが最初でした。まあ、その初めに聴いたときはよくわかりませんでしたが(汗)
現在の僕もヒナステラの作品をよく理解できているとは思えませんが
アルゼンチンの伝統からくる音はアフリカ系などとはまた違った活気があり興味深いですね。

今回の曲は聴くからに難しそうですが快速系・爆走(爆奏?)系が好きな人にどうでしょう?(汗;)

category: ヒナステラ,A

tag: 音楽  あたらし作曲家紹介  A.ヒナステラ 
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