あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

F.タレガ:ラグリマ(涙)、アルハンブラ宮殿の思い出 

 

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頂いたくるみ∩・ω・∩最初どう食べていいのか悩みました(笑)

空苑です(・▿・)ノ 久しぶりにあたらし作曲家紹介番外編やります!

今日は趣向を変えて、近代スペインの作曲家・ギタリストフランシスコ・タレガ(1852-1909)
クラシックギターの為の作品から"ラグリマ(涙)""アルハンブラ宮殿の思い出"を紹介します。

F.タレガは「ギターのサラサーテ」と呼ばれ、超絶技巧とショパンの影響を受けた芸術的な
作品を作曲し、クラシックギターの独奏楽器としての価値向上に努めました。

また有名な沢山のピアノ作品等をギターのために編曲し、同時代作曲家のアルベニスの
"アストゥリアス(伝説)"という作品の編曲は原曲を越えたものとなり、一方で
ギターの表現力を生かしたショパンの種々の編曲はピアノでは出せないような温かみがあり
その作曲技巧の高さがうかがえます。(ギターは楽譜の音より1オクターブ低いのもその原因かと思います)

"ラグリマ(涙)"
ホ長調の3拍子でタレガの音楽性がよく解る、人気が高い作品です。

演奏/ペロロヴ・シンドグレンさん

AABBAのギター曲によく見られる単純で親しみやすい3部形式。
その温かいメロディは10度のとても美しく響く和音で奏されギターの表現力を
最大限に引き出すことに成功しています。
中間部Bは一転して短調になり悲しみの涙を表現しているように思います。
こちらも短調の作品にみられる静かな熱情が聴けます。


"アルハンブラ宮殿の思い出"("アルハンブラの思い出"とも)
イ短調の三拍子。クラシックギター弾きなら必ず通る道くらいの有名度。

演奏/ジム・グリーニンガー(?)

アルハンブラ宮殿にある噴水を表現するトレモロ奏法が特徴的な
タレガの作品では比較的規模の大きな、上級者向きの作品です。

この曲を聴くとアルハンブラ宮殿に行きたくなるます(´﹃`)
またピアノ弾きにとって(?)味気ない、あのイ短調とは思えない
タレガの魔法とも呼べる作曲技法にも注目。(大げさ?)


タレガの深く温かい作品は、確固たる精神と愛が感じられます。

今回はあたらし作曲家というよりは、ピアノだけではなかなか巡り会えない
ギターの作曲家として紹介しました。大好きな作曲家ですので(´▿`)ゞ
ショパンの作品の編曲もYouTube等にアップされてますので興味がございましたら
試聴してみてください(参考キーワード:Tarrega chopin)

ではでは(・▿・)ノシ

category: タレガ,F

tag: 音楽  F.タレガ 
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