あたらし(o-ω-o)

雑食音楽好きの日々です(・ω・´ 自分の日々のgdgdや、歴史に埋もれてしまった作曲家の再発掘・紹介など

A.v.ヘンゼルト:ロマンス 変ロ短調 Op.10 

 

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家に毎年咲いてくれる原種系のアサガオ。

今回はバイエルン王国(現ドイツ)生まれの作曲家・ピアニスト
アドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814-1889)"ロマンス 変ロ短調 Op.10"を紹介します。


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"ロマンス 変ロ短調 Op.10"
0:10から
演奏:Natalia Keil-Senserowa

1839年(24-5歳くらい)の作。
アルペジオの伴奏に乗り哀愁に満ちたメロディが歌われる、3ページの小品。
悲しいだけでなく温かさも感じる曲です。

A-A-B-A(')の明快な形式に丁寧な和声付けがされています。

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舟歌のように揺れる伴奏と歌。

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中間に現れるBは長調に転じ、束の間の優しさが。

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しかし、すぐに何度も嘆きかけるように最高音まで膨らむ。

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その感情も6拍子に乗った波にすぐかき消される。
経過句ながら美しい聴かせどころです。

この曲はヘンゼルトの数々の逸話にある"カンタービレ"がどれほどのものかを
垣間見ることが出来ると思います。
上記譜例にはあまり見えませんが、8分音符一つに細かい和音の変化を付しているところが多く
ルバートの技量もまた素晴らしい技量を持っていたことが分かります。

なお初版譜は知っているものとは伴奏が違ってるようなのですが
ここでは改訂版(編集版?)を使用しています。

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今回アサガオ撮ってきたけど動画のサンクトペテルブルクの絵と
ごちゃごちゃしてる感があるような気がする気がs(


今回の"ロマンス"は僕はクラシックを知りだした時に聴いて
今までずっとお気に入りの曲です。

どことなく秋な香りがする美しい小品です。

これからの時期にどうでしょう(・ω・)ノシ

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A.v.ヘンゼルト:もしも私が鳥ならば(練習曲Op.2-6) 

 

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一本の茎に凄い数の花がついてるユリ(・ω・;)タカサゴユリかなぁ。。。

どもです(・ω・)空苑です
いつも拍手やランキングありがとござます!

今日はバイエルン王国(現ドイツ)の作曲家・ピアニストの
アドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814-1889)の演奏会用の12の性格的練習曲Op.2より
第6番"もしも私が鳥ならば、あなたの元へ飛んでゆくのに"(嬰へ長調)を紹介します。

この曲はヘンゼルトの作品で最も有名な曲で6度や5度を軽やかに奏することを要求する練習曲です。
しかしそんなことよりも素敵な曲名が魅力ですので、それを意識したいですね⊂二(^ω^)二二⊃ぶーん


ラフマニノフの演奏(復元またはピアノロールによる)

しっとりした演奏が多いと思うのですがこの録音はラフマニノフ節で軽やか過ぎな感じ (^ᐜ^;)
レガーティッシモて指示があるのですが。。。

その指示の通り、ヘンゼルトはレガートやルバートがとても上手だったそうで
彼のピアノの音は非常に美しいものだったと言われています。


僕自身はヘンゼルトの存在により、1つ1つの音を大切に弾くことの重要性を
学ばせてもらえたと思います。

事実、彼の人気の作品はデリケートな精神性を湛えたものが多いです。

知っているほかの作品を挙げると、感傷的な「ロマンスOp.10」や
躍動的な「10の編曲Op.13より"ゴンドラ"」等ですかね。

一応練習曲集のCDは持ってはいるのですが
まだ勉強不足の作曲家であります(´ワ`;)

しかし、確実な音楽家としての魅力が有り、とても尊敬する人なので
皆さんにも知ってもらいたいですね(*´エ`*)ノ


でゎ、こんな感じで終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございますたヾ(*´ω`*)ノシ

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